京都金杯/2021年1月5日

重賞データ分析

中山金杯と対となる新たらしい1年を占う伝統のハンデ戦と言えば、京都金杯。
例年京都芝外回り1600mを舞台に行われているこのレースだが、今年は京都競馬場の整備工事の為開催会場が変わる。

[変更前]
京都芝1600m
[変更後]
中京芝1600m


これが京都金杯においてどの様な結果をもたらすのか、データ分析は果たして通用するのか。まずは現在特別登録をしている馬と騎手をチェックしてみよう。


エントシャイデン  川須栄彦
グランドボヌール  未定
ケイアイノーテック 藤岡佑介
ケイデンスコール  岩田康誠
サトノアーサー   坂井瑠星
シュリ       武豊
スマートオーディン 荻野極
セラピア      浜中俊
タイセイビジョン  石橋脩
テーオービクトリー 未定
トリプルエース   団野大成
ピースワンパラディ 福永祐一
ブラックムーン   未定
ホンセルヴィーソ  鮫島克駿
ミラアイトーン   未定
メイケイダイハード 酒井学
メイショウオーパス 幸英明
ラセット      加藤祥太
レッドアネモス   吉田隼人
レッドガラン    北村友一
レッドヴェイロン  未定
ロードマイウェイ  松若風馬

現在22頭の登録馬の中から何頭か注目すべき馬をピックアップ。
まずはリゲルSを良い位置から差し切って買ったシュリ。
この馬に関してはマイル戦における高い適正を見せている。
過去2勝をしている得意の中京芝1600mの舞台で重賞初制覇に手が届くのか!期待の一頭だ。
前走キャピタルSを勝ったピースワンパラディや京王杯2歳S(G2)やアーリントンC(G3)で勝利し朝日杯FS(G1)では2着、NHKマイルC(G1)では3コーナーでの不利を受けながらも4着のタイセイビジョン。
関屋記念では4番人気からの1着を勝ち取ったサトノアーサーや2018年NHKマイルC(G1)の勝ち馬ケイアイノーテックなど見所満載の一戦となる。
それでは、早速ネットで徹底的に調べた過去のデータから京都金杯は
・どんな脚質が高い適正を持つのか
・枠順の有利不利はあるのか
など調べた結果をまとめてみました。

■狙い目
・斤量52kg以下の馬は切る
・軸馬に最適な斤量は55~57kgゾーン
・3番人気で斤量55~57kgゾーンは狙い目


今年は京都開催ではないので脚質や枠順などこれまでのデータが使えないと言う点からコースが変わっても変わらないであろうデータから狙い目を3つ絞って出してみました。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP