2022.12.15

Ｇ１朝日杯ＦＳ徹底分析

-目次-

Ｇ１朝日杯ＦＳ好走データ

・２０１４年に開催会場が中山から阪神に変わったが出走メンバーの質に大きな変化はない
・京都２０００ｍの新馬戦を勝ち上がり２戦目で朝日杯ＦＳを制した２０１５年の勝ち馬リオンディーズのようなタイプは中山開催時であれば“朝日杯ＦＳを見送って”いた可能性が高い
・阪神外回りだからこそ使ってくるタイプは見逃し厳禁
・阪神外回り１６００ｍは直線が長く急坂もある為、高い瞬発力が求められる
・速い上がりを確実に使える馬を優先的にピックアップ
・基本的に１番人気が強い(連体率・複勝率ともに成績優秀)
・前走芝１６００ｍ以上の勝ち馬が１番人気の場合は軸確定
・人気馬を軸に２桁人気馬の爆走も考えて手広く馬券は買いたい
・脚質はコース形態もあり差し有利
・中団待機組が先行勢を圧倒
・逃げを含む先行勢は２、３着はあっても頭には来ない

Ｇ１朝日杯ＦＳ本命馬

ダノンタッチダウン

・市場取引価格２億６４００万円の超高額馬
・ジャスタウェイ産駒の半兄にＧ１ホープフルＳを制したダノンザキッドやディープブリランテ産駒の半兄にミッキーブリランテも居て兄馬がＧ１級、重賞活躍馬となると血統の良さについては非の打ち所がない
・中京１４００ｍで行われた新馬戦、前半３ハロンが３６秒８、後半３ハロンが３４秒４というスローからの末脚勝負を制して勝利
・騎乗した福永祐一騎手が陣営からの指示なのかスタートを決めた後競馬を教え込みながらの勝利というのも陣営の本気加減がうかがえる
・出遅れに注意したいのは２戦目のデイリー杯２歳Ｓでの２着時を見ればわかる
・圧倒的に先行馬に有利なレースの中で出遅れ、後方からの競馬が敗因だが「普通なら届かない」と思われたが上がり最速の末脚を使って一気に伸びてきた
・上がり勝負ならマイル戦では間違いなく世代Ｎｏ．１

最終追切タイム

ウメムスビ
(栗東　坂路　良　52.5-38.3-24.3-11.9)
エンファサイズ
(栗東　ＣＷ　良　51.3-36.2-11.3)
オールパルフェ
(美浦　南Ｗ　稍重　85.0-69.5-54.4-39.5-12.0)
オオバンブルマイ
(栗東　坂路　良　53.3-38.2-24.8-12.1)
キョウエイブリッサ
(美浦　坂路　稍重　53.3-38.8-25.3-12.9)
グラニット
(美浦　坂路　稍重　52.9-38.6-25.1-12.5)
コーパクリスティ
(栗東　ＣＷ　良　81.6-66.8-52.3-37.1-12.2)
シンリョクカ
(最終追切終了後公開)
スズカダブル
(栗東　ＣＷ　良　97.4-81.4-66.8-52.3-37.4-11.7)
ダノンタッチダウン
(栗東　坂路　良　55.5-40.1-25.4-12.3)
ティニア
(栗東　坂路　良　54.7-40.5-26.4-12.7)
ドルチェモア
(栗東　坂路　良　51.7-38.0-25.1-12.6)
ドンデンガエシ
(美浦　坂路　稍重　53.3-38.2-24.9-12.3)
ニシノベストワン
(栗東　坂路　良　53.4-39.1-25.4-13.0)
バグラダス
(美浦　南Ｗ　稍重　81.9-65.0-50.6-36.7-11.7)
フロムダスク
(栗東　坂路　良　52.9-38.0-24.5-12.1)
レイべリング
(美浦　南Ｗ　稍重　68.8-53.1-37.8-11.7)